明るさだけで選んだら重くて疲れた・防水表記を見ずに雨の日に壊れたと後悔したくない人へ
明るさ・重さ・防水性能・電源方式まで、登山・キャンプ用ヘッドライト12候補を調査。価格・ルーメン・重量が重複しない5商品を比較しました。
自分に合うヘッドライトを探す
この記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得る場合があります(PR)。仕様は調査時点の情報です。
12候補から、選び方の違う5商品に絞りました。まずは気になる1台へ。向いている人・向いていない人と、低評価レビューもまとめています。
明るさ・重さ・防水性能、何を優先するかで1台を。
横にスワイプして、5商品を見比べる
調べてわかったのは、基準は3つでした。
1つ目は「明るさ(ルーメン)」。100ルーメン前後はキャンプで手元を照らす程度、200〜300ルーメンは日帰り・一泊登山のメイン照明、400ルーメン以上はナイトハイクや夜釣りなど広範囲を照らしたいシーンに向きます。
2つ目は「重さ・装着感」。長時間頭に装着するギアなので、軽ければ軽いほど首・額への負担が減ります。今回の5商品は約65g〜約176gまで幅がありました。
3つ目は「電源方式(乾電池/充電式)と防水性能」。乾電池式はコンビニでも買い足せて災害時に強く、充電式はランニングコストを抑えられます。防水性能は「IP67」「IPX8」のような等級表記で確認できます。
価格帯・明るさ・重さ・特徴の比較(価格帯は最安クラス〜最上位の5段階)

選ぶ決め手価格帯が最安クラスで、最大450ルーメン(Highモード)の明るさを求める人に向きます。5商品で最も明るいのはPetzl アクティックコア(最大625ルーメン)です。
参考:ユーザーブログ・レビューを基にした集約
GENTOS GH-101RGは、広い範囲を
明るく照らしたい人に
向く1台です。
最大450ルーメンの高出力、
USB充電池と乾電池4本の
ハイブリッド式です。
重量は電池込みで約176g、
連続点灯時間はHighモードで約6時間、Ecoモードで約52時間です。

選ぶ決め手とにかく軽さを優先したい人は、これがいちばん負担になりません。
参考:ユーザーブログ・レビューを基にした集約
GENTOS CP-095Dは、とにかく軽く
荷物を増やしたくない人に
最も向く1台です。
電池込みでも約65g、単3形
乾電池1本のシンプル設計です。
ハイモード7.5時間、
エコモードなら20時間点灯します。

選ぶ決め手雨の日の登山でも水没が心配な人は、IP67準拠・1m防水のこれが候補になります。
参考:ユーザーブログ・レビューを基にした集約
GENTOS VA-04Dは、雨の日の登山
でも水没が心配な人に
向く1台です。
防塵・1m防水のIP67準拠で、
230ルーメンのハイモードです。
単4形乾電池2本で、ハイ3.5時間・
エコモードなら35時間点灯します。

選ぶ決め手登山ブランドの製品を選びたい人は、IPX8の完全防水で乾電池・充電池どちらも使えるこれが候補になります。
参考:ユーザーブログ・レビューを基にした集約
Black Diamond スポット400は、
本格的な登山ブランドで
失敗したくない人に最も向く1台です。
IPX8の完全防水、乾電池・充電池
どちらも使えるデュアルフューエル方式です。
重量は電池込みで約78g、
最大400ルーメンです。

選ぶ決め手明るさと充電の手軽さを両立したい人は、これがいちばん頼れます。
参考:ユーザーブログ・レビューを基にした集約
Petzl アクティックコアは、USB充電
で手間なく繰り返し使いたい人に
最も向く1台です。
最大625ルーメンで5商品中
最も明るく、重量は約88gです。
USB充電の専用バッテリーと
単4形乾電池3本の両対応です。
ヘッドライトは、明るさ(ルーメン)・重さ・電源方式・防水性能と選択肢が多く、見た目や明るさの数字だけで選ぶと、重くて疲れた・雨の日に壊れたといったギャップが起きやすいギアです。正直どれを選べばいいのか迷います。
なので今回、私が登山・キャンプ用のヘッドライトのスペックを調べ比較しました。各商品ごとに、向いてる人・向いてない人も調べているので、自分に合った1台を探してみてください。
ヘッドライトは、BE-PAL・hinataなど複数のメディアで紹介されている定番アウトドアギアです。今回はGENTOS・Black Diamond・Petzlなど主要ブランドの候補12件を調べ、価格帯・ルーメン・重量が重複しないよう5商品に絞りました。
調査したのはGENTOS(CP-095D・VA-04D・VA-05D・GH-101RG・GH-118RG)、Black Diamond(スポット400・スポット400-R・コズモ350)、Petzl(アクティック・アクティックコア・スイフトRL)、NITECORE(NU25 MCT UL)の12候補です。
GENTOS VA-05D(約300ルーメン)は、採用したVA-04D(230ルーメン)と明るさ帯が近く特徴が重複するため見送りました。
GENTOS GH-118RG(約650ルーメン)は、採用したGH-101RG(450ルーメン)と同じGシリーズのハイブリッド式で、より上位の高出力モデルのため特徴が重複すると判断し見送りました。
Black Diamond スポット400-Rは、採用したスポット400の充電専用(乾電池非対応)の上位モデルで構造が重複するため見送りました。コズモ350は、価格帯・ルーメンともにスポット400と近接するため見送りました。
Petzl アクティックは、採用したアクティックコアの乾電池専用(充電非対応)の下位モデルで特徴が重複するため見送りました。スイフトRLは、反応型センサーライト(周囲の明るさで自動調光)を搭載した高価格帯モデルで、今回の比較軸(価格帯が重複しない5商品)から外れるため見送りました。
NITECORE NU25 MCT UL(約400ルーメン・47g)は、採用したBlack Diamond スポット400と明るさ帯が重複するため見送りました。
5商品それぞれについて、個別にWebSearchで低評価レビューを確認しました。個別レビュー本文の真偽までは検証できないため、機械的に確認できた範囲の傾向だけを書いています。
5商品とも、電池蓋やスイッチの操作性に関する指摘が多く見られた一方、明るさ・防水性能そのものへの不満は少ない傾向でした。
ヘッドライトは「ルーメン数が高いほど良い」という単純な図式ではなく、明るさと重さ・電池持ちはトレードオフの関係にあることが分かりました。最も明るいPetzl アクティックコア(625ルーメン)は、最大照度では連続点灯時間がわずか2時間程度という指摘もありました。
また、価格と明るさ・機能が必ずしも比例しないことも分かりました。今回調べた範囲では、USB充電対応で450ルーメンのGENTOS GH-101RGが、単3形乾電池1本のシンプルなGENTOS CP-095Dより実売価格が安い時期もあり、「高機能=高価格」とは限らないと分かりました。
ここまで読んでもまだ迷ったら、初めての1台なら、防水性能(IP67準拠)と扱いやすさのバランスが取れたGENTOS VA-04Dから検討してみてください。
Amazonで見る→Q. ルーメンはどのくらいあれば十分ですか。
A. キャンプで手元を照らす程度なら100ルーメン前後、日帰り・一泊登山のメイン照明なら200〜300ルーメン、ナイトハイクや夜釣りなど広範囲をしっかり照らしたいなら400ルーメン以上が目安です。
Q. 乾電池式と充電式、どちらを選べばいいですか。
A. 乾電池式はコンビニでも電池を買い足せるため、停電・災害時や長期の縦走で安心です。充電式はUSBケーブルで繰り返し使えてランニングコストを抑えられますが、バッテリーは経年劣化するため、数年での交換・買い替えを想定しておく必要があります。
Q. 防水性能はどう確認すればいいですか。
A. 「IP67」「IPX8」などの等級表記を確認しましょう。数字が大きいほど防水性能が高く、IPX8は水中への水没にも対応するレベルです。雨や沢歩きが多いなら、IP67以上のモデルを選ぶと安心です。
Q. 重さはどのくらいなら負担になりませんか。
A. 一般的に100g前後までなら長時間の装着でも負担を感じにくいとされています。今回の5商品では約65g〜約176gまで幅があり、用途(日帰りか、停電時の長時間使用かなど)に応じて選ぶのが良いでしょう。
Q. 赤色光(レッドライト)は必要ですか。
A. 赤色光は夜間に自分や周囲の夜間視力を保ちやすく、テント内で他の人を眩惑しにくいという利点があります。夜間行動や宿泊を伴うアウトドアで使うなら、搭載モデルを選ぶと便利です。