アウトドアワゴンを選べず、サイズや重さで買って後悔したくない人へ
容量・耐荷重・重さ・タイヤ・電動アシストまで、アウトドアワゴン23候補を調査。使い方が重複しない5商品を比較しました。
自分に合うアウトドアワゴンを探す
この記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得る場合があります(PR)。仕様は調査時点の情報です。
23候補から、使い方の違う5商品に絞りました。まずは気になる1つへ。向いている人・向いていない人と、低評価レビューもまとめています。
大きさ・耐荷重・重さ・電動か手引きか、何を優先するかで1つを。
横にスワイプして、5商品を見比べる
調べてわかったのは、基準は3つでした。
1つ目は「容量と、収納サイズ」。CAMP HACKは、容量の目安を、日帰りやデイキャンプは100L未満、ソロ・デュオは100〜119L、グループ・ファミリーは120L以上としています。今回の5商品は、荷台容量が約69Lのものから、最大300Lまで広げられるものまでありました。車に積むなら、収納サイズ(約L44×W17×H47cmから、約40×56×64cmまで)も見ておきたいところです。
2つ目は「耐荷重と、タイヤ」。CAMP HACKは、多くの製品が100kg以上あるので、よほど重い荷物を運ぶ予定がなければ気にしすぎなくてよい、大型タイヤは砂利道や段差に強い、としています。今回の5商品の耐荷重は、100kgから200kgまででした。ただし、書き方が「静耐荷重」「本体耐荷重」「静止耐荷重」など商品ごとに違い、電動のOutisanは静止時150kg・走行時75kgと、2つの数字があります。
3つ目は「重さ」。本体の重さは、約4kgから約18kgまで、約4.5倍の差がありました。ワゴンは荷物を載せて引きますが、車に積むときは、本体を持ち上げることになります。
価格帯・容量とサイズ・重さと収納サイズ・耐荷重・向く使い方の比較(価格帯は、調査時点のAmazon出品価格の順に付けた目安です。価格は変動が大きく、商品ごとに差があります。手で引くタイプと電動を同じ表に並べています)

選ぶ決め手約4kgで、収納サイズは約L44×W17×H47cm。5商品の中で最も軽く、最も小さくしまえます。
参考:Amazon商品ページのレビュー(★3、★4)
HIKENTUREのキャリーワゴンは、
軽くて小さいワゴンを使いたい人に
最適な1台です。
重さは約4kg、
荷台容量は約69Lです。
収納サイズは約L44×W17×H47cmで、
折りたたんでも自立します。

選ぶ決め手容量250L・本体耐荷重約200kg。今回の5商品の中で、手で引くタイプとしては最大の容量です。
参考:Amazon商品ページのレビュー(★3、★4)
DABADAのキャリーワゴンは、
荷物が多い人に
最適な1台です。
容量は250L、
本体耐荷重は約200kgです。
収納時は幅33×奥行23×高さ69cmで、
重さは約13kgです。

選ぶ決め手約9.3kgで、収納時は約26×40×62cm。耐荷重約100kgを確保した、車に積みやすい標準サイズです。Amazonの評価は5商品で最も高い4.6でした(48件)。
参考:Amazon商品ページのレビュー(★4)
コールマンのアウトドアワゴンNXは、
定番の標準サイズを使いたい人に
最適な1台です。
重さは約9.3kg、
耐荷重は約100kgです。
収納時は約26×40×62cmで、
被せるだけの収納ケースが付きます。

選ぶ決め手静止耐荷重200kg、全輪のワンタッチ着脱、足踏みブレーキがそろいます。足元の悪いサイトで重い荷物を運ぶ道具として、最初に検討したい1台です。
参考:Amazon商品ページのレビュー(★3、★4)
WAQのアウトドアワゴンDXは、
砂利や芝生で重い荷物を運ぶ人に
最適な1台です。
静止耐荷重は最大200kgで、
容量は106Lから178Lです。
重さは約12.66kg、
前輪に足踏み式のブレーキが付きます。

選ぶ決め手電動アシストで、坂道や長い距離が楽になります。一方で、約18kgの重さと、走行時75kgの上限があります。手で引くワゴンでは足りない人が、検討する1台です。
参考:Amazon商品ページのレビュー(★1、★4)
Outisanのe-Wagon Airは、
坂道や長い距離を楽に運びたい人に
最適な1台です。
静止時の耐荷重は150kg、
走行時は75kgまでです。
重さは約18kg、
1回の充電で最長15km走行できます。
アウトドアワゴンは、容量・耐荷重・重さ・タイヤ・収納方式の違いが大きく、「思ったより重い」「車に積めない」「砂利で動かない」というギャップが起きやすい道具です。正直どれを選べばいいのか迷います。
なので今回、キャンプで使うキャリーワゴン(アウトドアワゴン)の仕様を調べて比較しました。各商品ごとに、向いてる人・向いてない人も調べているので、自分に合う1つを探してみてください。ショッピングカートや台車は対象にしていません。
Amazonの商品ページと、メーカーのプレスリリース、紹介記事を中心に調べました。今回はコールマン アウトドアワゴンNX・コールマン アウトドアワゴンマックス・DOD ペリーワゴン・DOD キャリーワゴン150L・DOD 軽量キャリーワゴン 縦型スリム38L・WAQ アウトドアワゴンDX・ロゴス チェアfor2 キャリーカート・ロゴス ROSY ラゲージキャリー・ロゴス お荷物満載キャリー・クイックキャンプ キャリーカート120L・山善 ドデカ盛ワゴン・キャプテンスタッグ CS 収束型4輪キャリー・FIELDOOR ワイルドマルチキャリー スマートタフ・FIELDOOR キャリーワゴン ミニ47L・ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンII・DABADA キャリーワゴン250L・グレゴリー アルパカギアワゴン・BougeRV ECW lite・ライシン アウトドアワゴン Eシリーズ・HIKENTURE キャリーワゴン 超軽量4kg・Outisan e-Wagon Air・DABADA 電動アウトドアワゴン・THORR 電動キャリーの23候補を調べ、使い方が重複しないよう5商品に絞りました。
採用したのは、HIKENTURE(軽くて小さい)、DABADA 250L(大容量・長いものも積める)、コールマン NX(定番の標準サイズ)、WAQ DX(ワイドタイヤ・静止耐荷重200kg)、Outisan e-Wagon Air(電動アシスト)の5つです。
見送ったのは、採用した商品と使い方が重なるものです。標準サイズでは、DOD ペリーワゴン(約8.8kg・130L・最大積載約100kg・評価4.5・59件)がNXと重なります。ペリーはNXより軽く、容量も明記されていますが、NXは評価4.6と最も高く、収納時の寸法も小さいため、NXを選びました。軽さや容量の明記を重視する人は、ペリーも候補になります。コールマン アウトドアワゴンマックス(約11.5kg・耐荷重100kg・評価4.4・260件)は、ワイドタイヤで、同じブランドのNXと、悪路枠のWAQ DX(静止耐荷重200kg)の両方と重なりました。ロゴス ROSY ラゲージキャリー(約8.5kg・88L・評価4.3・201件)とキャプテンスタッグ CS 収束型(約10.8kg・耐荷重約80kg・評価4.2・267件)も、標準サイズの枠で重なり、耐荷重や容量でNXを上回る点が確認できませんでした。
悪路・大径タイヤの枠では、クイックキャンプ 120L(21cm径の大型ホイール・静止耐荷重100kg・評価4.4・992件)とFIELDOOR スマートタフ(約12kg・耐荷重150kg・評価4.4・152件)が重なります。評価の件数ではクイックキャンプが上でしたが、耐荷重とブレーキ、全輪のワンタッチ着脱がそろうWAQ DXを選びました。FIELDOORは、調査時点でAmazonの在庫が「残り1点」でした。
大容量の枠では、DOD キャリーワゴン150L(約14kg・最大積載100kg・評価4.3・1,793件)とライシン Eシリーズ(約13.2kg・耐荷重124kg・120〜230L・評価4.4・81件)が重なります。DABADAは、250L・本体耐荷重約200kg・評価4.2(579件)で、容量と耐荷重の両方で上回ったため選びました。小型の枠では、FIELDOOR ミニ47L(約5.3kg・耐荷重120kg・評価4.0・16件)が、HIKENTURE(約4kg・約69L・評価4.2・483件)と重なり、評価の件数が少ないため見送りました。
電動の枠では、THORR 電動キャリー(耐荷重100kg・評価4.0・31件)と、BougeRV ECW lite(評価5.0ですが1件のみ)、DABADA 電動(本体耐荷重約60kg・評価4.0で1件のみ)があります。Outisan e-Wagon Airは、評価4.4(18件)で、静止時150kg・走行時75kgと耐荷重の条件がはっきり書かれていたため選びました。ただし、評価の件数は多くありません。
ほかに、ロゴス チェアfor2 キャリーカート(ベンチ兼用・約15.1kg・耐荷重約140kg・評価3.4・6件)は、ベンチにもなる点が独特ですが、評価が低く件数も少ないため見送りました。ロゴス お荷物満載キャリー(約8.6kg・120L・評価4.4・9件)、ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンII(約11.8kg・耐荷重80kg・評価4.7・5件)、グレゴリー アルパカギアワゴン(評価5.0・2件)、DOD 軽量キャリーワゴン 縦型スリム38L(約1.6kg・評価4.5・2件)、山善 ドデカ盛ワゴン(耐荷重80kg・評価5.0・2件)は、評価の件数が少なく、判断材料が足りませんでした。山善は、調査時点で在庫の表示を確認できませんでした。なお、クイックキャンプ ワイドホイールのASINのひとつは、本体ではなくレインカバー単品だったため、使いませんでした。
5商品それぞれについて、Amazon商品ページに載っている★1〜★4のレビューを確認しました。個別レビューの真偽までは検証できないため、確認できた範囲の傾向としてまとめています。WebSearchでは、各商品の低評価を独立して検証した記事までは見つかりませんでした。
確認できた指摘は、HIKENTUREのタイヤ素材・ロック機構・ハンドルのぐらつき、DABADAの重さとカバーの耐久性、WAQ DXのタイヤ素材(1件)とオプション品の不具合(1件)、Outisanの急発進による怪我の報告(1件)と説明書との食い違い(1件)です。コールマンNXは、今回確認できた範囲では★1〜★3の投稿が見当たりませんでした。
調査中、重さの差に驚きました。今回の5商品は、約4kgから約18kgまで、約4.5倍の差があります。耐荷重の数字が大きくても、車に積むときは本体を持ち上げるので、軽さは別の基準になります。
また、耐荷重の書き方が商品ごとに違いました。「静耐荷重」(HIKENTURE)、「本体耐荷重」(DABADA)、「耐荷重」(コールマン)、「静止耐荷重」(WAQ)、「静止時と走行時」(Outisan)です。数字だけを並べても、同じ条件とは限りません。電動のOutisanは、静止時150kgに対して、走行時は75kgまでです。
さらに、価格帯にも非常に大きな幅があり、特に電動は手で引くタイプと別の価格帯でした。この記事では金額を載せず、相対的な目安で示しています。購入前に、Amazonの販売元と価格を確認してください。
つまり、数字の大きさだけでなく、何を、どこまで、誰が運ぶかで選ぶのが大事だと分かりました。
ここまで読んでも迷ったら、約9.3kgで、収納時は約26×40×62cm、耐荷重約100kgの標準サイズで、Amazonの評価が5商品で最も高いコールマン アウトドアワゴンNXが、一番外しにくいと考えます(評価は4.6、48件)。重い荷物や砂利道が中心なら、WAQ DXも選択肢です。
Amazonで見る→Q. アウトドアワゴンは何Lを選べばいいですか。
A. CAMP HACKは、日帰りやデイキャンプは100L未満、ソロ・デュオは100〜119L、グループ・ファミリーは120L以上を目安としています。今回の5商品は、荷台容量が約69L(HIKENTURE)、250L(DABADA)、106〜178L(WAQ)、160〜300L(Outisan)で、コールマンNXは容量(L)の表記を確認できませんでした。
Q. 耐荷重は大きいほどよいですか。
A. CAMP HACKは、多くの製品が100kg以上あるので、よほど重い荷物を運ぶ予定がなければ気にしすぎなくてよい、としています。今回の5商品は100kgから200kgでした。ただし、静止時の数字と、走行時の数字は別です。Outisanは、静止時150kg、走行時75kgまでとされています。
Q. 車に積みやすいのはどれですか。
A. 収納サイズは、HIKENTUREが約L44×W17×H47cm、コールマンNXが約26×40×62cm、DABADAが33×23×69cm、WAQが約36×22×70cm、Outisanが約40×56×64cmです。WAQは、全輪をワンタッチで取り外せます。重さは約4kgから約18kgまで差があるため、持ち上げられるかも合わせて確認してください。
Q. 電動のワゴンは、坂道でどれくらい楽ですか。
A. 今回の調査では、体感の評価までは確認できませんでした。Outisanは、メーカー表記で静止時150kg・走行時75kgまでで、紹介記事(釣りハック)には、急な坂道では積載重量の上限が75kgに下がる、とあります。重さは約18kgで、バッテリーが切れても、手で引くカートとして使えます。