外出先でスマホの充電が切れそうになって、焦ったことがある人へ
モバイルバッテリー13候補を調査。PSEマーク・出力(W)・Wh(ワットアワー)から、選び方の違う5商品を比較しました。
自分に合うモバイルバッテリーを探す
この記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得る場合があります(PR)。仕様は調査時点の情報です。
13候補から、選び方の違う5商品に絞りました。まずは気になる1台へ。向いている人・向いていない人と、低評価レビューもまとめています。
あなたの使い方に合う、1台を。
横にスワイプして、5商品を見比べる
調べてわかったのは、基準はシンプルでした。
1つ目は「PSEマーク」。モバイルバッテリーは電気用品安全法の対象品目で、表示のない商品は販売そのものが禁止されています。
2つ目は「出力(W)」。ノートPCまで充電したいなら、45W以上が目安になります。
3つ目は「Wh(ワットアワー)」。飛行機の国内線では、100Whを超えると事前申告が必要になります。容量(mAh)×電圧÷1000で目安が計算できます。
価格帯は、かなり幅がありました。
価格帯・容量・出力・ポート・重量の比較(価格帯は最安クラス〜最上位の5段階)

選ぶ決め手とにかく安さを重視するなら、この1台です。
参考:ガジェットレビューブログを基にした集約
Xiaomi 22.5W
Power Bank 10000mAh Liteは、
まず1台を気軽に試したい人に最も向く1台です。
容量は10000mAh、
公式表記で37Whです。
出力は22.5W、重さは227gです。
PSE技術基準にも
適合しています。

選ぶ決め手定番の安心感を重視するなら、この1台です。
Anker A1388N11は、
大手ブランドの安心感を
求める人に最も向く1台です。
容量は10000mAh、
出力は22.5Wです。
残量を数字で確認できるデジタル表示付きです。
重さは約260g、
USB-AとUSB-Cを
1口ずつ備えています。

選ぶ決め手軽量を重視するなら、この1台です。
参考:メーカー情報を基にした集約
オウルテックOWL-LPBAC5003は、
荷物を減らして
身軽に持ち歩きたい人に最も向く1台です。
目安で約18.5Wh、
飛行機への持ち込みも
まったく問題ありません。
コンセントに挿せば45Wの充電器として、
外では20Wのモバイルバッテリーとして
1台2役で使えます。
USB Type-Cケーブルが内蔵されています。
保証は1.5年間、
5商品でいちばん長い期間です。

選ぶ決め手ノートPC充電を重視するなら、この1台です。
参考:レビューブログを基にした集約
SMARTCOBY TRIOは、
外出先でノートPCも
充電したい人に最も向く1台です。
容量は20000mAh、
目安で約74Whです。
USB-Cを2口、USB-Aを1口備えています。
最大3台まで同時に充電できます。
重さは333g、保証は12ヶ月です。

選ぶ決め手大容量を重視するなら、この1台です。
参考:レビューまとめサイトを基にした集約
エレコムDE-C41-30000BKは、
数日の出張・旅行など
長期間の外出先で使いたい人に最も向く1台です。
出力は52.5W、
重さは約760gです。
素材はリン酸鉄リチウムです。
生活防水・防塵のIP44相当です。
保証は1年間です。
目安で約111Whです。
100Whを超えるため、
飛行機の国内線では事前申告が
必要な容量帯にあたります。禁止ではありませんが、搭乗前に航空会社への確認が必要です。
外出先でスマホの充電が切れそうになって、私も何度か焦りました。
ノートPCまで充電できるのか、容量はどれくらい必要なのか。種類が多すぎて迷います。なので今回、価格.comとマイベストを中心に、各社公式サイトとサクラチェッカーも確認しました。
各商品ごとに、向いてる人・向いてない人も調べているので、自分に合ったモバイルバッテリーを探してみてください。
今回調べた13候補の中から、実際に選んだのは5つだけです。
Xiaomi1機種・エレコム4機種・Anker2機種・UGREEN2機種・CIO2機種・オウルテック1機種・MOTTERU1機種、という13候補です。
この中から、5つに絞りました。
エレコムEC-C05WFは、Ankerと同じ定番ブランドの枠で重複するうえ、詳しいスペックを公式ページで確認できなかったため見送りました。
Anker 737は、CIOと同じノートPC充電対応の枠で重複し、価格が15,000円台と本記事の価格帯を大きく超えるため見送りました。
UGREEN PB512とエレコムEC-C44LBKは、CIOと出力・容量帯が近く重複するため見送りました。
UGREEN PB552は、エレコムと同じ大容量の枠で重複するうえ、165Wという出力は在宅ワーク用途には過剰と判断しました。
エレコムDE-C87-20000BKとCIO Pro PLUGⅡ、MOTTERUは、採用した5商品と容量・出力帯が近く重複するため見送りました。
13候補とは別に、信頼性に疑いがある商品もサクラチェッカーで調べました。
モバイルバッテリーは、サクラ(やらせ)製品の比率が64〜67%という、サクラチェッカー自身が紹介する数字のカテゴリです。
「40000mAh大容量」をうたう商品は、評価件数不足で分析ができないうえ、そのメーカー自体が要注意メーカーとして指摘されていました。中国の電話番号からの海外マーケットプレイス出品で、日本人サクラレビューの可能性も指摘されていました。
「三台同時充電」をうたう20000mAhの商品は、相場より2,000円以上安い価格設定でした。サクラチェッカーは、この値下げ幅を粗悪品を安く見せかける典型パターンとして指摘していました。評価11件が突然削除される不自然な動きも検出されていました。
サクラチェッカーは、このカテゴリの合格メーカーとしてエレコムなどを挙げていました。
13候補を比較していて、一番驚いたのは、Wh(ワットアワー)という数字の存在でした。私はこれまで、mAhの大きさだけで容量を判断していました。
でも飛行機に持ち込めるかどうかは、Whという別の単位で決まると初めて知りました。
もう1つの発見は、モバイルバッテリー自体が電気用品安全法の対象品目だったことです。PSEマークがない商品は、流通在庫を含めて販売が禁止されています。
サクラチェッカーを調べていた時も発見がありました。このカテゴリのサクラ製品比率64〜67%は、決して低くない数字です。相場より不自然に安い商品には、注意が必要だと実感しました。
ここまで読んでまだ迷ったら、Anker A1388N11がいちばん外しにくい1台です。
大手ブランドの安心感と、価格.comの高い満足度を両方満たしています。
Amazonで見る→Q. モバイルバッテリーは何を基準に選べばいい?
A. まず「PSEマーク」の有無を確認し、次に「出力(W)」と「容量」を用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q. ノートPCも充電できますか?
A. 今回の5商品では、CIO SMARTCOBY TRIOが67Wの高出力でノートPC充電に対応していました。
Q. 飛行機に持ち込めますか?
A. Wh(ワットアワー)が100Wh以下なら個数制限なし、100Wh超〜160Wh以下は事前申告で2個まで、160Wh超は持ち込みできません。
Q. どれくらいの容量があれば足りる?
A. スマホの充電が目的なら10000mAh前後、ノートPCも含めるなら20000mAh以上が今回の調査での目安でした。