ランニング中にイヤホンで耳をふさぐのがなんだか不安な人へ
ランニング・自転車向けの骨伝導イヤホン18候補を調査。防水性能・連続再生時間から、選び方の違う5商品を比較しました。
自分に合う骨伝導イヤホンを探す
この記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得る場合があります(PR)。仕様は調査時点の情報です。
18候補から、選び方の違う5商品に絞りました。まずは気になる1台へ。向いている人・向いていない人と、低評価レビューもまとめています。
あなたの使い方に合う、1台を。
横にスワイプして、5商品を見比べる
調べてわかったのは、基準はシンプルでした。
1つ目は「防水性能」。IP55の防滴仕様とIP68の水中対応では、汗や雨への安心感はもちろん、水泳に使えるかどうかまでまったく違います。
2つ目は「連続再生時間」。6時間で足りる人もいれば、12時間ないと物足りない人もいます。
価格帯には、かなり幅がありました。
価格帯・重量・防水・連続再生時間・Bluetoothの比較(価格帯は最安クラス〜最上位の5段階)

選ぶ決め手とにかく安さを重視するなら、この1台です。
参考:価格.com掲示板
ShokzのOpenMoveは、
まず1台、耳をふさがない
イヤホンを試したい人に最も向く1台です。
重さは29gで、耳をふさがず、
Bluetooth5.1でスマホとPCの
同時接続にも対応します。
防水はIP55、
連続再生は6時間です。

選ぶ決め手フィット感を重視するなら、この1台です。
参考:レビューブログ
AVIOTのWB-P1は、
運動中に耳からズレるのが
気になる人に最も向く1台です。
耳全体を包み込む
「モダンフィットデザイン」と、
チタンメモリー合金のフレームを採用しています。
通話用マイクはMEMSマイクを2つ搭載し、
ノイズキャンセリングにも対応します。
防水はIP67相当、連続再生は12時間です。

選ぶ決め手定番の安心感を重視するなら、この1台です。
参考:マイベストレビュー
ShokzのOpenRunは、
骨伝導イヤホンの定番として
選んでおけば失敗しにくい1台です。
防水はIP67、重さは26g、
急速充電で10分の充電から
1.5時間使えます。
価格.comの満足度は4.16、
レビュー51件と実績も
5商品の中で最多です。

選ぶ決め手音質を重視するなら、この1台です。
参考:個人ブログレビュー
OpenRun Pro 2は、
骨伝導でも重低音を
楽しみたい人に最も向く1台です。
骨伝導ドライバーが中音域と高音域を、
空気伝導ドライバーが重低音を
分担する「DualPitch」構成です。
連続再生は5商品で最長の12時間、
EQモードでの音質調整にも対応します。
防水はIP55、重さは30.3gです。

選ぶ決め手水泳対応を重視するなら、この1台です。
参考:マイベストレビュー
ShokzのOpenSwim Proは、
水泳中も使いたい人に
最も向く1台です。
防水はIP68、水深2メートル・
2時間耐水の仕様で、5商品の中で
唯一水泳に対応します。
32GBの内蔵ストレージに曲を転送でき、
スマホを持たずに水中で
音楽を再生できます。
Bluetoothモードで9時間、
MP3モードでも
6時間使えます。
ランニング中に、イヤホンで耳をふさぐのがなんだか不安。そんな経験、ないですか。
車や自転車の音が聞こえなくなるのはやっぱり怖いです。長時間つけっぱなしだと、耳の中が蒸れたり痛くなったりもします。なので今回、私が耳をふさがない骨伝導イヤホンのスペックを調べ比較しました。
各商品ごとに、向いてる人・向いてない人も調べているので、自分に合った骨伝導イヤホンを探してみてください。
骨伝導イヤホンは、価格.comの骨伝導タイプ一覧だけでも10機種以上が並ぶジャンルです。今回は主要候補18件を調べ、価格帯・防水性能・再生時間が重複しないように5商品まで絞りました。
Shokz9機種・オーディオテクニカ2機種・AVIOT1機種・HACRAY1機種・Suunto5機種、という18候補です。
この中から、5つに絞りました。
ShokzのOpenRun Proは、後継のOpenRun Pro 2が骨伝導と空気伝導のデュアルドライバー構成に進化しているため見送りました。同じくOpenRun Mini・Pro 2 Miniは、頭が小さい人向けのサイズ違いのため、標準サイズを代表として採用しました。
ShokzのOpenSwim(無印)は、後継のOpenSwim Proの方が防水等級IP68・32GB内蔵と上位のため見送りました。
ShokzのOpenComm2は、Web会議用ブームマイク付きモデルとして「ヘッドセット」の記事ですでに紹介済みのため見送りました。
オーディオテクニカのATH-CC500BT/BT2は、耳の軟骨を振動させる「軟骨伝導」という骨伝導とは異なる方式のため見送りました。
HACRAYのOrcaは、価格帯・重量がAVIOTと近いものの、防水性能がIPX5とAVIOTのIP67相当より弱いため見送りました。
Suuntoの5機種は、価格が15,452円〜29,399円とスポーツウォッチブランドのプレミアム帯に寄っており、レビュー件数も1件以下と判断材料が薄いため見送りました。
上の18候補とは別に、サクラチェッカーが「要注意」と判定した商品を3つ調べました。
個別レビュー本文の真偽までは検証できないため、機械的に検出された事実だけを正直に書きます。
SUTOMOの骨伝導イヤホンは、レビュー件数1,738件とカテゴリ平均640件を大幅に上回っていました。「要注意メーカー」「本社所在国:推定中国」「公式サイト無し」という指摘も受けていました。
ブランド名不明の「2024年革新」をうたう商品は、サクラ度3の「要注意メーカー」判定で、レビュー496件のうち複数の注意喚起評価が検出されていました。
ノーブランドのオープンイヤーイヤホンは、レビュー件数わずか5件で、サクラ度5の最も高い警告レベルでした。
3商品とも「本社所在国:推定中国」「公式サイト無し」が共通していました。
18候補を調べる中で、骨伝導イヤホンの市場はShokzがほぼ独占していると実感しました。18候補のうち9機種がShokzで、他社はオーディオテクニカ・AVIOT・HACRAY・Suuntoのそれぞれ1〜5機種でした。
同じShokzでも、OpenRunとPro 2の間でドライバー構成が1つから2つに増えていて、世代ごとに設計そのものが変わっていると分かりました。
サクラチェッカーでは、「骨伝導イヤホン」と検索した際に出てくる無名ブランド品の中に、レビュー件数がカテゴリ平均の2倍を超えている商品もありました。レビューが多いから安心、とは限らないと実感しました。
ここまで読んでもまだ迷ったら、防水性能IP67と実績の両方を備えたShokz OpenRunが、外しにくい1台としておすすめです。
Amazonで見る→Q. 骨伝導イヤホンは普通のイヤホンと何が違いますか。
A. 耳をふさがず、頬骨のあたりに振動を伝えて音を届ける仕組みで、周囲の音や声も同時に聞こえます。
Q. 音漏れは気になりますか。
A. 低音を上げすぎると空気の振動が増えて音漏れしやすくなるため、音量を上げすぎない・低音域を少し抑えるなどの工夫が有効です。
Q. ランニングや自転車で使っても危険はないですか。
A. 耳をふさがないため、車や自転車の接近音や周囲からの呼びかけに気づきやすく、屋外での運動用として設計されているモデルが多いです。
Q. 水泳でも使えますか。
A. 対応しているのはIP68等級かつ水中再生に対応したモデルだけです。IP55やIP67は生活防水・運動時の汗雨対応までで、水泳には使えません。
Q. Web会議用のヘッドセットと何が違いますか。
A. 今回の5商品は音楽・運動向けで、ブームマイクの無いモデル中心です。マイク性能を重視したWeb会議用途は、骨伝導タイプのヘッドセットを別記事で紹介しています。