付属ペグが曲がった・砂地で抜けた・ハンマーを選べず設営が長引くと後悔したくない人へ
種類・素材・本数・重さまで、キャンプ用のテント・タープ用ペグと打ち込みハンマー15候補を調査。種類が重複しない5商品を比較しました。
自分に合うペグ・ハンマーを探す
この記事はAmazonアソシエイト・プログラムの参加者として、紹介料を得る場合があります(PR)。仕様は調査時点の情報です。
15候補から、選び方の違う5商品に絞りました。まずは気になる1つへ。向いている人・向いていない人と、低評価レビューもまとめています。
地面・軽さ・セット内容、何を優先するかで1つを。
横にスワイプして、5商品を見比べる
調べてわかったのは、基準は3つでした。
1つ目は「地面」。ペグはキャンプ場の地面で、向き不向きがはっきり分かれます。硬い地面や石混じりなら鍛造などの丈夫な金属ペグ、砂地なら表面積の広いプラスチックペグが目安です。今回の5商品は、砂地向けから硬い地面向けまで幅があります。
2つ目は「素材と長さ・本数」。鍛造スチールは頑丈ですが重く、ステンレスは軽くて錆びにくい一方、石の多い地面は苦手です。長さは小型テントなら20cm前後、風の強い日や大型タープでは28cm以上が選びやすいです。付属ペグは強度が足りず曲がる場合があるため、買い足す人も多いと言われています。
3つ目は「ハンマーの打ち心地とペグ抜き」。ヘッドが銅や真鍮だと衝撃がやわらかく、使うほど少しずつ凹みますが、交換できるものもあります。ペグ抜き用のフックや、すっぽ抜けを防ぐベルトが付いているかも確認すると安心です。
価格帯・種類・素材・サイズ・重さの比較(価格帯は最安クラス〜最上位の5段階。本数・セット内容は商品ごとに異なります)

選ぶ決め手砂地での設営がいちばんの不安なら、まずこの専用ペグを足すのが近道です。
キャプテンスタッグのPCサンドペグは、
砂地や砂浜で抜けにくくしたい人に
最も向く1本です。
ABS樹脂製で、
38cm・4本セットです。
1本あたり約75g、
フック付きです。

選ぶ決め手土のキャンプ場で軽さと錆びにくさを重視するなら、これがいちばん手軽です。
参考:Amazon商品ページの注意書き
BUNDOKのハードペグ ST BD-203は、
軽くて錆びにくいペグを手軽にそろえたい人に
最も向く1セットです。
ステンレススチール製で、
約21cm・8本セットです。
1本あたり約57g、
ペグ抜き穴付きです。

選ぶ決め手どんな地面でも打ち込める頼れるメインペグがほしい人は、これが外しにくいです。
参考:Amazon商品ページ(レビューの要約)
エリッゼステーク MK-280Kは、
硬い地面でもしっかり固定したい人に
最も向く1セットです。
鍛造の鋼製で、
28cm・8本セットです。
1本あたり約190g、
断面は楕円形です。

選ぶ決め手何を買えばいいか迷うなら、まとめて手に入るこのセットがいちばん手間がかかりません。
参考:Amazon商品ページ(セット内容)
リバロックのペグハンマーセットは、
ペグもハンマーもまとめてそろえたい人に
最も向く1セットです。
ハンマー1本・20cmのペグ10本・
収納袋のセットです。
ペグ抜き穴付きで、
夜光ロープも付きます。

選ぶ決め手ペグ打ちの道具に投資するなら、これが長く使えて後悔しにくい1本です。
スノーピークのペグハンマー Pro.Cは、
打ち込みやすさを重視して長く使いたい人に
最も向く1本です。
銅ヘッドで、
ヘッドは鍛造仕上げです。
重さは約670g、
ペグ抜き・すっぽ抜け防止ベルト付きです。
ペグとハンマーは、地面・素材・長さ・本数・セット内容と選択肢が多く、安さだけで選ぶと、硬い地面で曲がった・砂地で抜けたというギャップが起きやすい道具です。正直どれを選べばいいのか迷います。
なので今回、私がキャンプ用のペグとペグハンマーのスペックを調べ比較しました。各商品ごとに、向いてる人・向いてない人も調べているので、自分に合った1つを探してみてください。
ペグとハンマーは、BE-PALやhinataなど複数のメディアで紹介されている定番のキャンプ用品です。今回はキャプテンスタッグ・BUNDOK・エリッゼ・リバロック・スノーピーク(ペグハンマー Pro.C/ソリッドステーク)・ユニフレーム・Soomloom・HOBI・HUNDRUP・IWANO・KZM・ウミネコ・VASTLAND・YOGOTO・CAMPING MOON の15候補を調べ、種類・素材・用途が重複しないよう5商品に絞りました。
採用したのはキャプテンスタッグ PCサンドペグ(砂地向けのプラスチック)、BUNDOK ハードペグ ST(軽いステンレス)、エリッゼステーク(鍛造・硬い地面向け)、リバロック ペグハンマーセット(一式まとめ買い)、スノーピーク ペグハンマー Pro.C(銅ヘッドのハンマー)の5つです。
見送ったのは、採用した商品と種類・用途が重なるものです。たとえばユニフレーム・Soomloom・HOBIはステンレスペグで、BUNDOKと素材が重なるため見送りました。スノーピークのソリッドステーク、HUNDRUP、IWANO、KZMは鍛造・スチール系で、エリッゼと種類が重なります。ウミネコはサンドペグ系でキャプテンスタッグと用途が重なります。VASTLAND・YOGOTO・CAMPING MOONはハンマー単品で、Pro.Cと種類が重なるため見送りました。
個別レビュー本文の真偽までは検証できないため、出典で確認できた内容だけを書いています。
低評価として記事に書いたのは、BUNDOKの石砂利・コンクリートでは使えないという注意書き(Amazon商品ページ)、エリッゼの重さについての意見の分かれ(Amazon商品ページの要約)、Pro.Cの銅ヘッドが使うと変形するという点(BE-PAL)の3点です。キャプテンスタッグとリバロックについては、個別の低評価の出典を確認できていないため、材質や付属品など使う前の注意だけを書いています。
ペグは「太くて重いほど安心」という単純な話ではない、と分かりました。たとえばBUNDOKのステンレスペグは1本約57gと、エリッゼ(約190g)の3分の1ほどです。一方で、BUNDOK側の商品ページには石砂利・コンクリートでは使わないよう書かれています。軽さと強さはトレードオフで、地面を選んで使い分けるのが現実的でした。
また、ハンマーは打撃部の素材で性格が変わることも分かりました。スノーピークのPro.Cは銅ヘッドで衝撃がやわらかい反面、使い込むと変形するため、ヘッドだけ交換できる仕組みが用意されています。
ここまで読んでもまだ迷ったら、ハンマー・ペグ10本・収納袋がまとめて手に入る、リバロック ペグハンマーセットが、初めての1セットとして手間がかかりません。
Amazonで見る→Q. ペグは何cmを選べばいいですか。
A. 風の影響を受けにくい小型テントなら20cm前後が目安です。風の強い日や大型タープ、メインのロープには28cm以上の鍛造ペグが選びやすいです。
Q. テントの付属ペグだけで足りますか。
A. 付属ペグは強度が足りず、硬い地面で曲がってしまう場合があると言われています。メイン用に丈夫なペグを買い足す人が多いです。
Q. 砂地や砂浜ではどんなペグがいいですか。
A. 表面積の広いプラスチックペグなどが勧められています。細い金属ペグは砂では効きにくく、BUNDOKのステンレスペグも砂地には向きません。
Q. ハンマーのヘッドは銅と鉄でどう違いますか。
A. 銅や真鍮はやわらかく、衝撃が手に伝わりにくい一方、使うほど少しずつ潰れます。鉄やステンレスは硬く、頑丈なペグをしっかり打ち込みたい場合に向きますが、ペグに傷がつくこともあります。
Q. ペグ抜きの機能は必要ですか。
A. あると撤収が楽になります。フック型・穴型など形が違うので、手持ちのペグの形に合うかを確認すると安心です。